節電の夏、何とか乗り切れそうですね。
この夏の我が家の電気料金は、前年比45～25%減くらいで節電大成功でした。家計も大助かりですよ！それでもすごく不自由したという印象はなく、ちょっと考えて工夫したくらい。
エアコンつける時は29度、録画用HDDやゲーム機の電源を抜いておく、テレビは元の電源を切る、お湯を使わない時は給湯パネル電源OFF、などなどごく普通のことばかりですよね。特に給湯器はかなり待機電力をくうと聞きました。
そしてこの夏発見したお気に入りの節電法は、お鍋で炊飯ですね！早い！おいしい！私、食べるものに関してはジャストインタイム派みたいで、料理はたいてい食べる直前に作るし、多めに作って冷凍保存とかも苦手なんです。お湯も、お茶を飲みたい時に自慢の南部鉄瓶で沸かします。だから鍋炊飯はまさにうってつけだったわけ。今まで敬遠してたけど、節電のおかげで気づけてよかった！電気炊飯ジャーもう片付けちゃったし(^^;
ただ、これからも油断はできません。今動いている原発が定期検査に入っていく冬も供給が厳しいとのこと。特に寒冷な被災地を抱える東北電力は心配です。首都圏でできる限り節電して、東京電から東北電に電力をまわす必要も出てくるでしょう。
実は、冬の節電対策としてすでに用意したものがあるのですが、それはまたの機会に。
被災地ではまだまだつらくて苦しい思いをされている方も多いと思います。本当に心がいたみますし、決して他人事ではないとも思いますが、今元気に動ける人たちが積極的に工夫して行動することが、被災地ひいては日本のためになるのではないでしょうか。