子どもの頃から親しんできたピアノ。
最近、毎日少しずつではありますがよく練習しています。まぁ皮肉なもので、幼少期はアップライトピアノ、社会人になった頃からハイクラスな電子ピアノ、今はいい加減な電子ピアノ…とだんだんレベルダウンしてきていますが…
ただ『いい加減な電子ピアノ』には簡単に動かせるという最大の特徴があり、季節や気分によって気軽に場所が変えられる…実はこれが毎日飽きずに練習できる一番のポイントと気づきました。たまにスタジオに本物のピアノを弾きに行くので、とりあえず壊れるまではこれで頑張りましょう。
さて、年齢を重ねますと細かい所にこだわるようになり、同じ曲でも楽譜によってだいぶ違いがあることを再認識しました。そこでどうしても欲しくなって購入したヘンレ版の楽譜。海外版なので分かりにくいですが、モーツァルトのソナタ第2巻(後期K.330~)です。
内容の信頼性はもちろんのこと、何がすごいって開きたいページが無理なく開くんですよ!製本の工夫ですね。音符が見やすく配置もきれいで全体的にとても美しい楽譜。近くの楽器店で楽譜カバーもゲットしたので安心して使えます。